物語が大きく動きだす!アニメ「ハイキュー!!」2期を振り返り
- インターハイ予選にて、“大王様”こと及川率いる青葉城西高校に敗れた烏野高校。
春高でのリベンジを誓った烏野高校バレー部は、日々の練習に今まで以上に精を出していた。
そんな中顧問の武田先生の尽力により実現した音駒高校を含む梟谷グループとの東京合宿!
音駒との再戦に胸を膨らませる日向たちだったが、夏合宿に参加するためには、来る期末テストで赤点を回避しなければならず…。
そしてマネージャーの清水と日向の勧誘により、新しく烏野マネージャーになった谷地仁花。
彼女の協力もあり、赤点回避に向け勉強会を開くも、努力空しく日向と影山の二人は期末テストで赤点を取ってしまい、休日の補習が確定。
そして迎えた東京合宿当日、田中の姉・冴子の協力もあり、補習を終えてから無事、二人は東京合宿へ合流!
- 待ちに待った東京合宿!強豪の面々を前に、今まで通りの戦い方では全国を相手に勝ち進むことはできないと悟ったチーム烏野。メンバーそれぞれがレベルアップのため、個別で練習をすることに。烏野の最大の武器である “変人速攻”も、このままでは全国で通用しないと焦りを見せる日向と、従来の速攻で充分だと訴える影山が衝突。合宿が終わり仙台へ帰ってきてから、日向は烏養元監督の下で指導を受けることに。合宿が終わり仙台へ帰ってきてから、日向は烏養元監督の下で指導を受ける。並行して影山は助言をもらうために及川の元を訪ねるのだった。
東京での合宿から2週間、ついに始まった一週間の東京夏合宿!それぞれが磨いてきた武器で戦いに臨む中、ただ一人現状維持を続ける月島だったが、音駒の黒尾と梟谷の木兎に誘われ、嫌々ブロックの自主練習に参加することに。部活としてバレーを一生懸命やることに意義を見出せずにいた月島だったが、山口の「プライド以外に何がいるんだ!」という台詞や、そして木兎の「バレーにハマる瞬間」の話を聞き、ついに月島は一歩前へと踏み出すのだった。
迎えた東京合宿最終日、最終戦の相手は木兎率いる梟谷学園。そして日向と影山による新しい速攻をはじめとした、烏野メンバーがこの合宿で作り上げてきた歯車たちが、ついに嚙み合い始める!選手たちにとって実りあるものとなった夏合宿を経て、日向たちは春高バレー宮城県予選へと突き進む。
- 春の高校バレー宮城県大会代表決定戦。第一試合は強面な選手が多めな扇南高校。
第二試合は2メートルの一年生、百沢擁する角川学園。シンプルで純粋な力が重要視される高校バレーにおいて、高さのある百沢の存在は脅威だったが、それぞれが合宿での成果を発揮し、烏野は順調に勝ち進んでいく。
ベスト16に残った烏野は、 “アソビ”をモットーに自由なプレースタイルで烏野を翻弄する条禅寺高校と対戦。勝負を本気で楽しむ条善寺高校に感化された烏野は、無事ベスト4へ進出した。
宮城県予選二日目、音駒のような守備力と粘り強さが売りの和久谷南高校と対戦。
かつての“小さな巨人”に最も近いとされるプレースタイルのキャプテンの中島に、日向も刺激を受ける。
チームの大黒柱である主将対決になると予想された和久南戦だったが、烏野キャプテンの澤村が田中と衝突し負傷。
実力、精神面とともにチームの土台とされる澤村の途中退場に戸惑いを隠せない烏野メンバーであったが、次期主将の縁下が代わりに出場。
しかし逆境を乗り越えた日向は持ち前の機動力を発揮しスーパープレーを続出。
見事烏野は準決勝に進出したのであった。
- ついに迎える宮城県予選準決勝、“宿敵”青葉城西高校との試合。
インターハイ予選の苦い経験を超え、日向と影山の“変人速攻”は反撃の狼煙となる。
シーソーゲームが続く1セット目終盤、青葉城西に投入された“狂犬”こと京谷の無茶なスパイクで第一セットは烏野が先取。
しかしその後、及川主導で既に完成していた青城の攻撃が、京谷の投入により今までとは違う姿を見せ、対策を余儀なくされた烏野。和久南戦の土壇場では守りに入ってしまった山口だったが、ピンチサーバーとしての役割を全うし、見事青城からサービスエースを勝ち取る。
試合はファイナルセットまでもつれ込み、両チームの全てをかけての総力戦となる。
迎えたファイナルセット。試合はデュースに持ち込むも、両者予断を許さない状況が続く。
たとえチームに天才が一人いたとしても、「6人で強いほうが強い」――。一人ではなくなった“天才”影山のトスワークにより、極限まで研ぎ澄まされた日向の集中力で速攻が決まる。烏野は見事インターハイ予選での雪辱を果たし、宮城県予選決勝へ進出するのであった。決勝の相手は牛若率いる白鳥沢高校。全国行きへの切符をかけた戦いが始まる!
- そして今回場面写真二点を解禁! 引き続き、『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』をお楽しみください!!